ごあいさつ
「今、できることをやろう」

私どもNPO(特定非営利活動)法人ビザサポートセンター広島は平成15(2003)年4月に設立されました。その名のとおり、当初は外国人が日本で在留するために必要なVISA(在留資格)の取得や変更、更新などのアドバイスができるように無料相談会を開催し、広島県内で行われる国際交流イベントに積極的に参加してきました。
近年、日本国内は少子高齢化に伴い生産年齢人口は減り続けて、労働力を外国人に求めなければならない時代がもうすでに到来しています。平成31(2019)年4月から特定技能の制度が始まりました。さらに令和9年6月までに現在の技能実習制度から「育成就労」の制度に代わることがすでに決まっています。
コロナウイルスの感染がほぼ終息して外国人の入国在留数が勢いを増してさらに増加し続けていますが、予測不能な国際・社会・経済状況とともに外国人施策も予測不能です。私たちはNPO法人設立以来、続けてきた外国人VISA無料相談を基軸に据えたまま、構成員一丸となって国内外の情報をいち早く入手し、個人個人の能力向上を図り「今、できることをもっとやろう」を目標に掲げ、活動していきます。
これから将来にかけて、当NPO法人は何ができるかを常に考えて、新たな取り組みにも挑戦していきたいと思いますので、今後とも関係各位のご厚情を頂きますようによろしくお願いします。
令和7(2025)年1月6日
NPO(特定非営利活動)法人
ビザサポートセンター広島
理事長 益田 浩司
法人沿革
年月 | 法人沿革 | 外部情勢 |
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平成15(2003)年4月 | 法人設立 | |
広島市留学生会館にて毎月1回の無料相談会を開始。現在まで継続中 | ||
平成15(2003)年5月 | フラワーフェスティバル(広島市)参加(現在まで) | |
平成21(2009)年7月 | 入管法改正 | |
平成22(2010)年7月 | 法的保護情報講習開始 | 技能実習制度部分施行 |
平成24(2012)年7月 | 改正入管法施行(在留カード)外国人登録法廃止 | |
平成25(2013)年1月 | 広島ユネスコ協会より「広島ユネスコ活動奨励賞」を受賞 | |
平成25(2013)年4月 | 設立10周年記念の会開催 | |
ばら祭り(福山市)参加(現在まで) | ||
平成27(2015)年3月 | (公財)ヒロシマ平和創造基金「国際交流奨励賞」受賞 | |
平成29(2017)年9月8日 | 技能実習制度の養成講習機関となる(第8号) | |
平成29(2017)年11月 | 島根県松江市において全国で初めて当法人が「養成講習」を開始 | 技能実習法施行 |
平成31(2019)年4月1日 | 亀井益田、広島出入国在留管理局前で早朝6時から登録支援機関の申請の順番まち、補正なく1番乗りで申請受理 | 特定技能制度開始 |
令和1(2019)年5月16日 | (上記の甲斐あって)19登-29号 登録支援機関に登録(インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、中国) | |
令和7(2025)年3月 | 申請等取次研修会の実施機関の登録 | |
令和7(2025)年7月22日 |